みなさんは、遠距離恋愛についてどんなイメージを持っていますか?
正直、あまりいいイメージを持っている方は少ないと思います。
しかし、遠距離恋愛をする可能性は誰にでもあるのです。
進学や就職など、さまざまな理由にって遠距離恋愛になってしまう可能性は誰にでもあるものです。
大好きな彼と思うように会えなくなってしまったり、彼がどんな環境で生活しているのかよくわからない・・・。
遠距離恋愛をしていると「辛い」と思う瞬間が必ずやってくると思います。
今回は、遠距離恋愛をしているカップルが「辛い」と思う瞬間と、どのように乗り越えているのかを紹介します。
遠距離恋愛をしていて辛いと思った瞬間7選
1:会いたくてもすぐには会えない
遠距離恋愛をしていて一番辛いといってもいいのが、なかなか会えなくなるということです。
近くに住んでいる場合なら、今から少し会おうなんてこともできるかもしれませんが、
遠距離恋愛の場合はそうもいかないですよね。
月に1回や、それ以上の間隔になってしまうカップルも多いかもしれません。
2:連絡が返ってこない
なかなか会えないからこそ、LINEや電話などの連絡手段はとても大切ですよね。
彼からの連絡頻度によって気持ちを振り回されることも多くなると思います。
既読無視が別れの原因に・・・なんてことも珍しくないので要注意。
3:幸せそうなカップルが目に付く
どんなに彼と良好な関係を築けていたとしても、街中を歩くカップルを見たり、
友達の惚気話などを聞くと「寂しい」と感じてしまったり、
「辛い」と思ってしまうことありますよね。
とくにイベント前などはネガティブになりがちです。
4:交通費が高い
二人の住んでいる場所や距離にもよりますが、車や新幹線、さらには飛行機など、
交通費はお互いに不公平感を感じさせてしまうものの一つの要因になります。
せっかく会えたのに、お金の話が原因で喧嘩なんてこともありえるのが現実です。
5:SNSで見る他の異性との写真
離れていても相手の現状がわかりやすいのがSNSの投稿ですよね。
そこに知らない異性と一緒に楽しそうに映る彼の姿を見つけてしまったら・・・
近くにいればすぐに事情を聞くこともできるかもしれませんが、
遠距離恋愛ではそうもいかないですよね。
わざわざ連絡して問いただすのも重いと思われそうでできないし、
たった1枚の写真がモヤモヤする要因になることもあるのです。
6:喧嘩をするとなかなか仲直りできない
遠距離中のカップルが喧嘩をした場合、電話やLINEでのやり取りが原因になることがほとんどです。
文面での喧嘩だと、相手の感情がわかりにくいと感じたり、
仕事の状況や、体調など不明確な部分も多く、どうしても喧嘩が長引いてしまいがちです。
7:日々の体験の共有ができない
普段から会いやすい距離にいるカップルであれば、どうしても今聞いてほしい!
と思った時に連絡してそのままのテンションで相手にも伝えることができますが、
遠距離恋愛中ではそうもいきません。
彼に聞いてほしい話、見てほしいもの、離れている分そういったものを共有することは難しくなってしまいます。
辛いときを乗り越えるための対策7選
1:前もって会う頻度を話し合う
上記でも紹介したように、遠距離恋愛で1番辛いことは、
「なかなか会うことができない」ということです。
遠距離恋愛になることが分かった段階で、どれくらいの頻度で会うのかを
きちんと2人で話し合っておけば、
「会えなくて辛い」だけではなく、「あと○○日で会える」という
ポジティブな感情を生み出すことができます。
2:連絡頻度に制限を設けない
たとえば、「毎日連絡をとる」というルールを決めたとします。
このルールを守れなかった、もしくは相手が守らなかったとき、
喧嘩につながることが目に見えていますよね。
遠距離恋愛において「LINE」や「電話」といった連絡手段はとても重要です。
しかし、そこにルールを設定してしまうことで喧嘩につながることもあるのです。
「1週間に1度は電話しよう」などお互いの負担にならないように2人で一緒に決めていきましょう。
3:1人でも楽しめる趣味をみつけよう
遠距離恋愛中は彼に会えない寂しさはあるものの、
その分、自分のために使える時間がたくさんあります。
たとえば、「料理教室に通ってみる」とか「ヨガをはじめてみる」など、
次に彼に会った時に、変化があるような趣味がおすすめです。
4:2人だけの貯金をはじめてみる
遠距離恋愛において「交通費」というワードは切り離せないものです。
また、中間地点で落ち合う場合は「宿泊費」もかかってくるかもしれません。
ふたりで貯金をはじめてみることで、お金に対する不満は削減できるのではないでしょうか。
距離が離れていても、気持ちの面でのお互いを励ましあうことのできるカップルは
遠距離恋愛もうまく乗り越えていけるはずです。
5:気になることは直接聞く
たとえば、上記で紹介した、「SNSに異性と一緒に映っている写真がアップされていた」など、
遠距離恋愛中のカップルには辛いこと、不安に思うことなどが多く存在しています。
そんなとき、「彼に嫌われたくないから」と自分が我慢することばかり考えていては、
いつか大きな喧嘩につながりかねません。
どんなに小さなことでも、自分の中でひっかかりのあることは彼に聞くようにしましょう。
6:テレビ電話で顔を見ながら話す
5でも紹介したように、不安要素や気になることを聞くとき以外でも、
なかなか直接会うことのできない遠距離カップルはテレビ電話で話すことをおすすめします。
なぜなら、電話で声だけ聞くよりも表情のわかるテレビ電話のほうが、
より相手の存在を感じることができるためです。
顔を見て話すことで、お互いに安心感を感じることもできるので、
時間があるときはなるべくテレビ電話で通話することをおすすめします。
7:自分の時間を大切にする
遠距離恋愛中の女性で陥りがちなのがこれ!
会えない時間も常に彼氏のことが中心になってしまう女性は、
遠距離恋愛には限らず、多くいると思います。
しかし、いつでも会えるカップルとは違い、
遠距離恋愛中のあなたには自分のために使える時間がたくさんあるはずです。
趣味に打ち込んだり、新しいものにチャレンジしてみたり、
あなた自身にとってプラスになるようなことをどんどん取り入れることで
久しぶりに彼に会った時に、「キレイになったな」と思わせることができたら嬉しいですよね。
会えない時間を有効活用して、彼に素敵だと思ってもらえる女性を目指していきましょう!
遠距離恋愛は辛いことだけじゃない
遠距離恋愛は難しいとよく耳にしますが、遠距離恋愛を乗り越えたカップルは、
近距離恋愛カップルよりも強い絆で結ばれています。
遠距離恋愛をネガティブにとらえてしまうと、
どんどん「辛い」と思うことが増えてしまうので、お互いの信頼関係や
思いやる力がとても大切です。
近距離恋愛カップルではいつでも会える安心感からそういったことに疎くなってしまいがちですが、
遠距離恋愛を通じて、相手がどれだけ自分のことを考えてくれているか・・・
近くにいたら見えない部分も見えてきます。
だからこそ、遠距離恋愛を乗り越えたカップルはそのまま結婚につながる可能性も高くなるのです。
上手に遠距離恋愛を楽しんで、幸せな未来へつなげていきましょう。