メンタリストのDaiGoが監修を務めていることもあり、性格診断などのコンテンツやイベントが充実していて近頃ますます人気を集めているマッチングアプリ、with(ウィズ)。
安心・安全な出会いを求める男女が多く登録をしていますが、やりとりをしていると中には合わないお相手がいたり、不愉快な思いをすることもあるでしょう。
そういう時はどうしますか?おそらくブロック機能を使う方が多いのではないでしょうか。
マッチングアプリはそれぞれにブロックの設定機能が違います。では、withではブロックしたりされたりするとどのように表示されてしまうのでしょうか?withで不愉快なことがあった場合に安心してブロックできるよう、その機能と性質を徹底解説します!
withのブロック機能とは?
withのブロック機能をざっくりと説明
ブロックとは、不快な出来事が発生した際、不快だと思うユーザーに対して相互に今後連絡を一切できなくするための機能です。
マッチング前の何もやりとりをしていない状態のお相手、マッチング後やりとりを交わしたお相手関係なく、どちらもブロックすることができます。不快なユーザーや業者とみられる会員をブロックすることが多いようです。
今後一切連絡できなくなるということは、具体的に次のようなことです。
①いいね!やメッセージがやりとりできなくなる
②今までメッセージを交わしていた場合、全てのメッセージが削除される
③「足あと」からお互いの履歴が削除される
つまり、最初からお互いが存在しないものとされる、ということです。ブロックされたお相手がアプリ内どこを探してもあなたのことを見つけることはできません。もちろん、ブロックをされたという通知が来ることもありません。
withでは退会をした時とブロックをした時に起こることは同じですし、相手がそのどちらであるかを確かめる方法は今のところ見つかっていません。
withではブロックしたことが相手にバレるのか?
相手にブロックしたことがバレると、あまり気分のいいものではありませんね。しかしマッチング前にお相手をブロックした場合、検索結果や足跡履歴から自分とお相手が消える仕組みになっています。ですがマッチング前のため、そのお相手に自分の存在がバレることはほぼないでしょう。
マッチング後のお相手をブロックした場合、メッセージのやりとりを交わしていたなどでそのお相手があなたとのマッチングを覚えていたのであれば、ブロックされたとバレる可能性もあります。
しかし、削除されて今後のやりとりは一切できなくなり、お互いのアカウントが見られなくなるため、ブロックされたことに対して逆恨みをされ、いちゃもんをつけられたり嫌がらせメッセージが来たりするようなトラブルが起こることはないでしょう。
withでブロックする場合の注意事項
withでは一度お相手をブロックしてしまうと、ブロックを解除することができなくなっています。
LINEではブロックしたとしても後で解除できる設定がありますが、マッチングアプリであるwithは一度ブロックをしてしまうとそのお相手が最初からいなかったものとされるので解除と言う機能はありません。
したがって、メッセージ欄に表示されているお相手で、その人からのメッセージが表示されないようにしたい、ミュートしたいなという場合は、「非表示」という設定にすると良いでしょう。
非表示とはブロックと違い、お相手から自分は見えますが自分がお相手のことを見えなくするという機能です。非表示であれば、後から設定を変更することが可能です。
ブロックをするほどではないけれどメッセージは見たくない場合に使われることが多く、いずれ完全にブロックしてしまうこともあります。
もちろん非表示にしても、お相手に何らかの通知がされることはありません。
具体的なブロック方法
withでブロックするときに気を付けること
まず試しにマッチング前の男性をブロックしてみました。その男性には何の落ち度もありませんが、最終ログインが2週間前の男性なのでおそらく何の影響もないかと…。
ブロックした/された履歴・情報は運営側に共有されます。その履歴などをもとに、運営側が強制退会や注意勧告の措置をとることがあります。
あまりに多くのユーザーにブロックされていたり、通報されたりするユーザーはアプリの規約を違反している悪質ユーザーとみなし、他のユーザーに悪影響を及ぼさないようにするための措置です。
そのため、ブロックをむやみやたらにしていると自分のアカウントが使用できなくなる可能性もあります。
したがって、きちんと理由をつけてブロックするように心がけましょう。ブロックをされ過ぎている場合と違い、あまりブロックしすぎてアカウントが強制退会になったケースは聞いたことがありませんので、ブロックをしすぎることで何かあるとは断言できませんが。
withアプリでのブロック方法
ではwithアプリでのブロック方法を詳しく説明しましょう。
まずお相手のプロフィール画面を開き、右上の「・・・」をタップします。
このようなメニューが出てきますので、「ブロックする」を選択します。
ここでも「ブロックする」を選択します。ここで「キャンセル」を選べばブロックをやめることもできます。一度ブロックをするともう解除できませんので、ここで「ブロックする」を選べばもう二度とそのお相手と関わりを持つことはできません。よく吟味してからブロックしましょう。
この画面が出たら無事にブロック完了です。この後に表示される理由を記載すると、その内容が運営に報告されます。
回答したらこのような画面が表示されます。これはサービス改善のアンケート的なもので、必ずしも「このお相手が悪質である」と運営側に把握されるわけではなさそうです。
withアプリ上でブロックした後の表示
ちなみにブロックした直後のお相手はこのように表示されますが、これはブロック直後のみ表示される画面なので今後はどのように操作をしてもこのお相手があなたのプロフィール画面に表示されることはありません。
検索画面に戻ると、ブロックしたお相手はこのように表示されます。上にスワイプして画面を更新すると、ブロックしたお相手は表示されなくなります。
これで自分にとってもブロック相手が今後一切表示されず、お相手にも自分の画面を表示されないようにする設定が完了したということが確認できます。
パソコン端末からwithブラウザ上でのブロック方法
パソコン端末からのブロック方法はアプリより少しわかりにくいかもしれませんので、詳しく説明しますね。
ではまず、お相手のプロフィール画像の左下にある「・・・」をクリック。
「非表示・ブロックする」をクリックします。
非表示とブロックについての説明がありますが、ここでは「ブロック」側を選択して設定します。
ブラウザのポップアップ画面でwithから最終確認画面が表示されるので、「OK」をクリックします。ここでOKを選択するとブロックの設定が完了しますので、もう後戻りはできません。
withで自分がブロックされたことを確認する手段
結論から言うと、確認手段はない
なぜなら、ブロックされてしまうと自分のアカウントからブロックされたお相手の足あとやメッセージが一切削除されてしまい、プロフィールのページに遷移するリンク自体もなくなってしまうからです。
あくまでもブロックされた可能性が高いということを推測する程度で、はっきりとした確認はできません。
自分が他の人をブロックした時と同じように、お相手もあなたをブロックしたということを知られたくはないですからね。
マッチング前の相手からブロックされたことを確認できる方法
お気に入りに登録している相手
マッチング前のお相手であればブロックされたことを確認する手段はほぼありません。確認できるパターンがあるとすればそれは、マッチング前のお相手をお気に入り登録していた場合です。
このお気に入り機能というのは、プロフィールを見て気に入ったお相手をお気に入り登録することで、お相手のプロフィールを「お気に入り」ページから簡単に表示できるようにする機能です。マイページの「お気に入り」というところで一覧で見ることができます。
マッチング前にいいなと思ってお気に入り登録をしていたけれど、お気に入りの一覧からお相手が消えていたらブロックされた可能性があります。
足あとに相手が表示されていない
withでは、一度つけた足あとは後で削除することができません。ですから、足あとにお相手が表示されていない場合はブロックされているかも。ただし足あとに関しても、相手からの足あとが表示されていない場合は「相手が退会」したか「相手にブロックされた」という場合が考えられます。
これは参考までですが、withでは訪れたお相手のプロフィールに自分の足あとを残したくない場合は、マイページの「設定」から「足あとを残さない」という設定をすることができます。
ブロックをされたかもしれないお相手がその設定をしていた場合は、この方法からブロックをされたと判断することは難しいでしょう。
自分からいいね!した履歴から相手が消えている
このいいね!が消えている場合も、「相手が退会」したか「相手にブロックされた」かの2通りが考えられます。ですからあくまでブロックされた可能性があるとしか言えません。
マッチング後の相手からブロックされたことを確認できる場合
メッセージから相手の履歴が一切消えている場合
これはマッチング後にある程度メッセージのやりとりをしていた場合です。ある日突然お相手が消えてしまった時は、例によって「相手が退会」したか「相手にブロックされた」場合の2通りです。
メッセージが突然消えてしまったからといって必ずしもブロックという訳ではありませんが、今後一切連絡が取れないという点ではどちらも同じです。悲しいことですが、諦めて他の素敵な人を探しましょう。
お気に入りに登録している相手
マッチング前のお相手からブロックされた場合と同様です。お相手とはもうこのアプリでは出会えないということですね。
自分からいいね!した履歴から相手が消えている
これもマッチング前のお相手からブロックされた場合と同様です。せっかくいいねをして、マッチングしたのに残念ですが仕方ありません。
ブロックした場合には相手に気づかれる可能性もある?
ここまででご説明したように、ブロックをしたお相手にブロックしたということを確実に知られる手段はありません。ただ、ブロックをされたかもしれないと推測することはできます。また、やりとりの内容で相手があまり乗り気でなかったりするのって雰囲気でわかったりもしますしね。
withに限らずマッチングアプリというのは人と簡単に繫がれるツールではありますが、その分簡単に縁が切れてしまいやすいものです。
しかし、マッチングアプリには数えきれないほどの男女がいます。その中から自分とフィーリングの合う異性を見つけるという目的のもと、効率的に恋活をしようと思えばブロックというのは必要不可欠な機能なのです。
自分に合わないと思ったり、不愉快だと思う人といつまでもやりとりを続ける必要は全くありません。
それは自分がブロックをされた場合も同じです。いいなと思っていたのにブロックされたかもしれない、といつまでも引きずらずに、自分に合っていて、相手からも合っていると思われるような素敵な異性を探した方がずっと良いですよね。
ぜひwithのブロック機能を駆使して、理想のお相手を見つけましょう!