1年間で3回ほどしかない激レア婚活の釣りコン
パーティ婚活、料理婚活、サッカー婚活、ダンス婚活。
多数のジャンルが存在する婚活でも月に1~3回ほどはどの婚活も活動がある中、1年間で3回ほどしかない参加できたら奇跡に近い婚活がありました。
それがなんと釣りと婚活を合わせた釣り婚なのです。
趣味としてそこまでマイナーではないと思われる釣りが、どうして婚活になると参加できること自体、稀になるにでしょうか?
答えは、これは運営側が抱える問題でもあるのですが、釣り婚活をする場合は竿、ルアー、エサなどは全て運営側が準備をします。
専門的道具が必須な上に、更には沖釣りで船を出すとしたら船のチャーターから最悪の場合、船の沈没ということもありますので保険の手続きや船酔いしてしまった方へのケアがあるのでやること三昧となってしまうのです。
ですから開催されること自体少なく、まさに奇跡の婚活として人気を呼んでいるのです。
仮に開催されている釣り婚活があるなら中々経験できることはないので試しにぜひ参加して
もみてはいかがでしょうか?
運営側の安心、安全な状態で非日常を味わうことできます!
女性の参加は実は昔の彼の影響だった?
釣り婚活だけでなく、釣り場にいる女性は珍しくなくなってきました。
今では釣りガールと呼ばれる言葉もできたくらいですから、釣りが好きな男性からしたらこの上ない喜びですよね!
しかしそんな参加している女性や釣りに興味がある女性たちが出てきたキッカケは、案外昔付き合っていた彼や気になる彼の趣味が釣りだったからというケースが大半です。
また、自分と仲の良いカップルが休みの度に二人で釣りデートに出掛けていて、日帰り旅行も兼ねながら新鮮な魚をその場で食べているのが羨ましかったから釣りをやってみたい、釣り婚活に参加してみたいというキッカケもあるようです。
参加のキッカケを考えると少し複雑な事実も出てきてしまいましたが、何より釣り自体に興味のある女性が増えてきたことは嬉しい限りですね。
参加する前に知っておきたい釣りルール
釣り場への無理な割込みはNG
基本的に主催・運営側がどこまでの範囲で行動していいか管理をしてくれていますが、海は釣り婚活をする方々だけのものではありません。
釣りをしている方がいましたら例えその場所から見える景色が綺麗だったり、たくさん魚が釣れているところでも割込みなどは止めましょう!
稚魚や外道はリリース!
まだ大きく成りきっていない魚(稚魚)、捕獲が禁止されている魚(外道)はしっかり海に返してあげましょう!
釣り婚活で異性と一緒に釣れた魚は非常に感動して、ついそのまま捕獲したくなる気持ちも分かりますがここはルールを守って楽しく次の魚を狙いましょう。
他にもルールはありますが、ゴミは持ち帰ること・道具やエサの管理は自分ですることなど人として当たり前なことばかりです。
経験できないことだからといってハメを外しすぎず、楽しい思い出にすることを心がけましょう!
釣り婚活のメリット7選
手ぶらで参加OK!
他のスポーツ婚活やアウトドア婚活なら参加に必要なグッズは少なからずあるはずなのですが、釣り婚活は完全手ぶらで参加OKです。
竿からルアーからエサまでなのもかも準備をしてくれます。
仮に自分の竿やルアーを持っていたとしても盛り上がって二次会などになった場合、荷物になりやすいので注意しましょう!
初心者も経験者も平等に楽しめる
プロレベルになるとその日の天候や波の流れでどこでポジションをとるかなども分かるようですが、基本的に初心者と経験者が気を遣わず平等に楽しめるのが釣り婚活の良いところです。
釣れなかったらお互い同じ気持ちになりますし、釣れたらお互いハイタッチをしたくなるくらい盛り上がることができます!
男性経験者が9割
「エサに使っている虫が触れるか不安」、「そもそも魚がひっかかってもどうしていいか分からないから心配」など思う女性もいるかと思いますが、参加される男性の9割は釣り経験者なので何も気にすることはありません。
むしろ男性は良いところの見せ場です。日頃の特訓成果を存分に発揮してあげてください。
釣りに間はゆっくり異性と過ごせる
魚が引っかかる瞬間までは相手のことをじっくり知れる時間です。
沈黙が気になってしまう方もいるかもしれませんが、普段女性と釣りのことを話せなく、理解もされない男性方は紳士に話しかけてくれます。
海を目の前にして仕事をしている日々とはまったく正反対な時間が流れるのはとても気持ちの良い時間になりますね!
参加者は忍耐力のある人が多い
釣り婚活に参加される人の特徴になります。
魚が釣れるまではじっと待つことを要される釣りなので、普段出会う異性とは段違いに忍耐力があります。
釣れない時こそ本性が見れる
極稀にいるのですが、釣りが趣味といっても気長になれず、つい感情が表に出てしまう参加者もいるようです。
これからパートナーとして付き合っていくのであれば絶対に知っておきたい情報になると思いますのでしっかり相手をチェックしましょう!
全国各地がデートスポット
出会ったは良いものの、いざ二人でデートをするとなったらデートスポットやその日の食事を考え出してキリがなくなってしまいがちになってしまう方でも、釣り婚活で出会えたならお互いに同じ共通の趣味があることで全国各地がデートスポットになります。
食事もお互いがお弁当を持ちあったりといくらでも応用が利きますので出かける度に楽しみが増えますね。
釣り婚活デメリット3選
アクティブすぎるのはNG?
つい魚が釣れた瞬間や異性との会話が盛り上がってしまった瞬間は声のトーンや声量がつい大きくなりがちですが、ここは要注意。
魚は音に対して非常に敏感です。
せっかくの魚も逃げてしまって釣れなくては元も子もありません。
わいわいしすぎるのは気を付けて節度を持って参加しましょう!
釣りに没頭しすぎる
これも要注意です。
ついウキを見続けたり、竿をにぎっている手の感覚に集中しすぎて異性との接触チャンスを逃してしまうのが一番もったいないです。
ただでさえレアな釣り婚活。
参加できた際には釣りももちろん、その出会いを何より大切にしてあげてください!
天候や海の状況に左右されやすい
これはもうどうしようもありません。
あくまで外で行うレジャー婚活なので、雨が降ったり海が荒れていたりしたら根本の企画が無くなってしまいます。
参加が決まったらとにかく天候チェックで当日楽しみにしましょう!
結論!レアな釣り婚活こそ見つけ次第参加するべき
ここまで釣り婚活について書かせてもらいましたがいかがでしたでしょうか?
趣味としてはそこまでマイナーとは言えない釣りですが、話題の婚活と掛け合わせると非常にレアなイベントとなるのです。
もしも開催確定を見つけたら真っ先に参加されることをオススメします。
仕事だらけの日々の中で異性とゆっくりした時間、一緒に過ごすのは本当に素敵な休日になると思います。
興味を持ったらまずはお試しを!