なんとなく結婚できないまま気付けば30代…
そろそろ相手を見つけないとやばいと焦り、婚活に参加してみるもなかなかいい出会いには巡り会えない…
やっとカップル成立と思いきや、初デートからは一切音沙汰なし…
もうどうしたらいいか分からない!
こんな負のスパイラルに陥っていませんか?
人間うまくいかないことが続くとどうしてもネガティブになり、次もまたうまくいかないのでは?とどんどん悪い方向に考えてしまいます。
うまくいかないことには原因がありますから、そこを追及しなくてはなりません。
「結婚したいけど出会いがない」そんな人の原因をつきとめていきたいと思います。
いい人に出会えない女性の共通点
言い訳するクセがある
うまくいかなかった時に人は言い訳をしたがります。
言い訳は2種類あり、自分のせいにする言い訳と、相手のせいにする言い訳です。
自分のせいにする言い訳は弱気な人に多く見られます。
失敗を自分のせいにして、「どうせ自分はできない」「自分には向いていない」というように自分を追い詰め、「もうやらない」と自己完結してしまうようになります。強気な人だと「この失敗は私のせいではない」「私は間違ったことはやっていない」などと自分の間違いを認めないようにし、周りの人のせいにしようとします。
人に否定されるのを嫌い、周りのアドバイスも聞けない人が多いです。
言い訳とは自分に都合の悪いことのやらない理由を作る行為です。改善すべき大きな問題になってきます。
反応が極端すぎる
自分の話を聞いてもらっている時にリアクションがあると嬉しいですよね。
それが「ふーん」「へぇ」などとあまりにも反応が薄いとイライラしますね。
逆に話の途中で「うんうんうん!だよねだよね!」「そうなんですね!わかりますー!それー!」などと本当に聞いているのか分からないような反応をされても困りますよね。
これは聞き手が自分を客観視できていないことが問題です。自分がどういう風に見られているのかを意識していないのです。
そもそも話し手に興味がないのかもしれませんが、思いやりに欠けていますね。
あまりにも消極的か積極的すぎる
婚活に参加した際に自分からは何も話さない人がいます。緊張しているのかと思いきやそうではなく、自分からは話しかけない受け身なスタンスの人です。
逆に自分から積極的に話しかけ、相手に質問責めしたり、自分の話をマシンガントークしたりと話していないと落ち着かない人です。
どちらも相手からしたら話さないといけない、聞かないといけないと思われて疲れてしまいます。
条件で相手を選ぶ
30代になり結婚に焦っているにも関わらず、条件を細かく決めている人がいます。
身長は175cm以上、年収800万以上、自分の年齢±5歳まで、初婚など…はっきりいうとこの条件では厳しいです。
それに自分のスペックが見合っていればいいですが、そのような女性は婚活など参加せずとも出会いがありますからね。
こういう女性は結婚相手の先にある結婚した自分のことしか見ていない可能性があります。
こんな旦那がいて、こんな家に住んで、こんな生活をしている自分って幸せ…。
そんな都合のいい人に必ず出会えたら苦労しませんね。
努力をしない
婚活でモテるためには年齢が若いこと、ルックスが整っていること、明るく気さくであること、男性を立てることができるなどがあります。
モテない女性というのは自分の問題を見ようとせず今の自分で戦おうとします。
どんなに自分より素敵な女性がいたとしても参考にしようとはせず「これが私はだから」といって今の自分を磨こうとはしません。できる範囲のことでしか自分を見せようとしないのです。
出会いを増やすために、自分を見直す
出会いがないのは自分のせいだけではありませんが、少なくとも自分が改善できることはたくさんあります。まずは自分から変えていきましょう。
自分の性格を把握する
本当に自分に問題があるとしたらそれはショックですが、改善するなら改めて自分を見つめ直してみましょう。
自分を客観的に見るというのはまた何とも言えない違和感があるものですが、効果的なやり方は紙に書くことです。
書き方は自由ですが箇条書きが分かりやすいのでおすすめです。
- ・人見知り
- ・声が小さい
- ・面倒くさがり
- ・よく笑う
- ・綺麗好き
- ・話すのが好き
悪いことだけでなく良いこともどんどん書きましょう。
まずは深くに考えずにたくさん書いてみて、これは違うなと思うことは後から修正してみましょう。
頭で考えるよりも自分はこういう人間なんだと客観的に見ることができるので、これだけでも自分を知る良い機会になると思います。
思い切って友人、家族に改善点を聞く
自分で自分のことが分からないのであれば、身近な人に聞きましょう。
仲の良い友人に聞くのは照れ臭いかもしれませんが、普段仲良くしている友人だからこそ自分が思ってもいなかったような意外な自分のいいところに気付けるでしょう。
逆に悪い点があれば改善したい旨を伝えることでより友人との仲も深まるかもしれません。
また自分の親であれば産まれた時から色んな状況を見てきている訳ですから誰よりも自分のことを知っているのは当然です。
結婚に反対な親はなかなかいませんからきっと力になってくれるはずです。
相手に求める条件を絞る
婚活はしてるけど出会えない人の理由は、出会えないのではなく出会いを見逃していることがほとんどです。
何故かというとあまりにも求める条件が厳しいために、そのフィルターで男性を見ても魅力を感じられないのです。
自分ではそんなつもりはなくても無意識にそうなってしまっていることもあります。
たしかに収入や相手のステータスは大切ですが、それに幸せを感じるのは結婚するまでです。それだけで結婚した場合それ以外の問題で破局する可能性は高いです。
「価値観が合わない」「体の相性が悪い」「子育ての方針が違う」など問題は山ほど出てきます。
それら乗り越えるには相手にどんなことがあっても「それでもこの人と」と感じられることが必要です。
一度会っただけでは気付けないかもしれませんが、少しでもいいと思えたなら条件がどうであれ何度かデートをしてみると何か気付くことがあるのではないでしょうか。
婚活以外のことに熱中する
それが何であれ何かに熱中している人というのは輝いているものです。
婚活に夢中になっている人は相手に夢中になろうとしますが、相手から見るとそれは「依存」だと思われてしまいます。
お付き合いするだけなら相手を知るために相手と向き合わなければなりませんが、結婚は相手と前を向かなければいけません。
子育てや仕事など色んな困難を二人で乗り越えていかなければならないのです。
そして人間は自分が一番幸せになりたい生き物ですから、まずは結婚とは関係なしに自分がやりたいことをやるのが第一優先のはずです。
その上で結婚した方が幸せになるのであれば結婚をすればいいだけのこと。
結婚は人生の目的ではありませんから、自分の好きなことをやりながら婚活をすればいいのです。
婚活には出会いがたくさんある!
自分が変われば、周りの見え方は大きく変わります。
今まではなんとも思わなかった人の良いところに気付けたり、つまらなかった会話にも面白みが見えるようになり、婚活を楽しむことができます。
婚活とはたくさんの出会いがあるから楽しいんです。
結婚したい!その気持ちがあるならあなたはまだ大丈夫!少しだけやり方を変えれば良いんです。失敗したら改善していきましょう。無数の出会いがあなたを待っています!