今も昔も若者の間で人気なラップ。
フリースタイルダンジョンなどテレビで放送されるものもあり、より身近に感じられる音楽になりました。
そんなラップを語る上で避けて通れない猛者たちがいるのです。
今回は「これ聴いておけば間違いなし」の日本人ラッパーたちを紹介していきますよ!
ラップとはどんな音楽?
ラップとは、音楽手法の1つで「韻を踏む・リズミカルな演説」などが特徴的です。
ヒップホップ文化から派生したと考えられており、深い関係性があるのですね。
ラッパー&HipHoperの魅力
ラップの要素として「内容」「フロウ(リズムや韻など)」「話し方(口調など)」があげられ、それらをうまく取り込むことが技術に繋がるのです。
なんといっても早口でまくし立てるような言葉には、魅力を感じざるを得ないですよね。
日本人ラッパーならこの人を聞いておくべきおすすめ8選
では、是非チェックしていてほしい日本人ラッパーを紹介していきます!
それぞれラップスタイルが異なるので、自分の好きなスタイルのラッパーが見つかることでしょう。
呂布カルマ
名古屋を中心に活動しているラッパー。
ラップを聴き始めたのは、大学生になってからでDa.Me.Recordsの影響でラップを始めます。
MCバトルイベントで輝かしい功績を収めたことがきっかけで、一躍有名になりました。
新曲です。まぁ一回聴いてよ。
いい感じだったら繰り返し聴いてよ。
https://t.co/BXy6cPnoO1— 呂布カルマ (@Yakamashiwa) June 19, 2020
相手の矛盾点をディスるラップ
バトル慣れしていることもあり、相手の矛盾点を指摘していくようなラップが特徴的です。
中毒性のある日本語チョイスをしてくれるので、音源で聴いても楽しめますよ。
KIDFRESINO
埼玉県出身のラッパー。
見た目は穏やかですが、ラップ歴10ヶ月でアルバムをリリースし”天才”として知られています。
KID FRESINO – No Sun (Official Music Video)https://t.co/vYDkMtnn42
— KID FRESINO_INFO (@KidFresino_Info) October 7, 2020
バンドでのレコーディングやライブが特徴的
水曜日のカンパネラに楽曲を提供するなどトラックメーカーとしても活躍中です。
BGMはサンプリングやDJでなく、バンドを主体にしているので単調な音楽をずっと聴いていられない方でもおすすめです。
WILYWNKA
大阪府出身のラッパー。
高校生のころから、薬がらみラップを披露するなどインパクトをラッパー界に落としていきました。
現在は「変態紳士クラブ」というグループで活動しています。
遂に2ndAlbum”PAUSE”が配信開始されました。
客演陣にトラックに最高な作品が完成したと思ってます◎
皆さん是非聴いてください📸❤️https://t.co/XdSjGc92RX— WIL¥WNKA (@WILYWNKA_) September 19, 2019
高校生ラッパーとして一躍注目
高校生のころから脚光を浴びていたことからイキり散らしていたようですが、今では落ち着いて気取らないスタイルに変わっています。
AbemaTVの「ラップスタア誕生」に出演して、再び人気になっていますよ。
ZORN
東京都葛飾区出身のラッパー。
数多くのアルバムをリリースし、般若率いる昭和レコードに加入したことによって脚光を浴びました。
生活の一部を切り取ったようなラップ
ライフスタイルをつづったような曲が多く、生活の一部を除いているような感覚になります。
共感性も高いラップスタイルで、取りつきやすいでしょう。
環ROY
宮城県出身のラッパー。
舞台など芸術系の才能もあるアーティストラッパーです。
不良や悪い奴がラップをするという今までの固定概念を覆した影響力の持ち主ですよ。
脱力系ラッパー
ゆるっとしたラップが特徴的で、脱力系でありながらかっこいいを実現しています。
もちろんMCバトルでも活躍しているので、実力も確かなラッパーです。
晋平太
埼玉県で育ったラッパー。
フリースタイルでのバトルが得意分野で、MCバトルにおいて名を刻んできました。
とうとうYouTubeを始めました!
よければ見てください!https://t.co/IAnu3XPXdW pic.twitter.com/dSMy714H2N— 晋平太 (@shinpeita) August 7, 2019
フリースタイルの伝道師
全国各地でラップ講座を開いたり、フリースタイルや日本語ラップの普及を手がけています。
YouTubeでも動画を発信していて、ここから学んでいく人も多いはずでしょう。
般若
東京都出身のラッパー。
テレビ番組「フリースタイルダンジョン」のラスボスとして出演を務めており、ラッパー界ではその名を知らない人はいません。
男気・熱量マックス
ラップスタイルは男気溢れるアツさで、熱を感じるラップが特徴的です。
王道のラップスタイルを貫く姿勢に心を打たれる人も多く、ラッパー界でもファンがたくさんいるのですよ。
R-指定
大阪府出身のラッパー。
大阪の梅田サイファー(路上で複数人のラッパーがラップを披露する文化)でラップスキルを磨いていきます。
UMB大阪大会では4連覇、UMB CHAMPIONSHIPでは3連覇とMCバトルでは負けなしの注目ラッパーなのですよ。
バンドでも活躍する
2016年にDJ松永とユニットを組み、Creepy Nutsとして活動しています。
大型フェスにも出演するオールマイティなラッパー。
【インタビュー】Creepy Nuts DJ松永が語る、“不安定な自分”との向き合い方 ターンテーブルと出会った当初の気持ちが全ての根底に#CreepyNuts #DJ松永
https://t.co/4QFC07xB4A pic.twitter.com/yJipS5ZWtW
— Real Sound(リアルサウンド) (@realsoundjp) November 19, 2020
日本人ラッパー8選・まとめ
おすすめのラッパーを紹介していきましたが、今すぐ聴いてみたくなりましたか?
一口でラップと言っても、個性がまばらなのでいろんなスタイルを楽しめるのも奥が深いですよね。
これを機にあなたもラップを始めたくなるかもしれませんよ?