男性は性欲が強く、ほぼ毎日か数日に1回はオナニーをすると思います。
おもに竿をしごいたり亀頭を触ったりといった方法で行っている人が多いですが、亀頭だけを触る『亀頭オナニー』をしたことはありますか?
性感帯のなかでも特に敏感な亀頭を中心に触ることで、今までにない気持ちよさを得られると同時に、さまざまなメリットがあります。
今回は亀頭オナニーのメリット・デメリットと一緒に、気持ちよくなるためのポイントもご紹介していきましょう!
亀頭オナニーとは?
亀頭オナニーとは、亀頭のみに刺激を与えるオナニーのことをさします。
男性がするオナニーは、竿を上下にしごいて快感を得るというものが一般的ですが、亀頭オナニーは敏感な亀頭部分のみに刺激を与えることで強い快感を得られるのです。
これは男性にしかできないオナニーなので、やり方をマスターしてさらに気持ちいいオナニーをしていきましょう!
亀頭オナニーをするメリット
亀頭オナニーをするメリットは以下の通りです。
早漏の改善
最も刺激に敏感な亀頭を中心としてオナニーをすることで、早漏の改善が期待できます。
女性の膣に挿入してからあまり時間が経たずに射精してしまうことを早漏といいますが、早い人は挿入した瞬間に射精してしまうことも……。
あまりにも早く射精してしまうと、女性が不完全燃焼になってしまい、あなたとのセックスに不満を抱いてしまう原因になります。
しかし強い刺激に耐えながら行うことで、早漏の改善ができることが多いんです!
膣内射精障害の男子は、竿をしごくのを止めて、亀頭オナニーかテンガやテンガエッグを使ったほうがいいよ。ある意味、激しい竿しごきによる射精よりも気持ちいい、大人男子的な快感の第一歩を知ることができるからね🎵。
— 夜半アンダー村 (@aCmV8pqlZbJJr69) July 2, 2020
皮オナでは亀頭と接していた皮の内側が性感帯として用いられるため、基本的によく感じる。
これにたいして、皮部分に強い摩擦付加をかけるように亀頭オナニーをすることで、皮は自然と強い皮膚を形成していき、性感帯としては鈍くなっていく。
最終的に性感帯の面積が亀だけになり早漏が改善する?— ソフイさん(早漏克服のため奮闘するアライさん) (@KokuhukuY) September 30, 2020
膣内に挿入してからあまり長持ちせずにすぐに射精してしまう人は、亀頭オナニーをして強い刺激に慣らしていきましょう!
遅漏の改善
亀頭オナニーは早漏の改善だけでなく、遅漏の改善にも役立ちます。
亀頭に刺激を与えるととても強い快感があるので、刺激に鈍感になっていた人でも気持ちよさを得ることができるんです。
最近は亀頭オナニーにはまってる。
あれヤバいね😅
ずーっと気持ちいいじゃん。
普通にシゴきたくなるけど、我慢し続けて、亀頭だけでイクと声出ちゃうww
ローションあったほうが100倍気持ちいいからみんなもやってみて。#自慰研究家— にむ (@ryokuchayarou) October 22, 2020
男性でも思わず声が出てしまうほどの気持ちよさなので、遅漏で悩んでいる人は一度トライしてください。
包茎の改善
男性のペニスには包皮と呼ばれる皮がついていて、幼少期の頃は完全に皮が被った状態ですが、大人になるにつれて皮が剥けていきます。
多くの人は仮性包茎の状態ですが、真性包茎やカントン包茎の人も少なくありません。
亀頭オナニーは亀頭に刺激を与えていくので、亀頭の皮が引っ張られて剥けることもあります。
包茎の人は亀頭オナニーを続けることで、改善ができるかもしれませんね。
亀頭オナニーのデメリット
亀頭オナニーはメリットがたくさんありますが、デメリットもいくつかあります。
どのようなものがあるのか詳しく見ていきましょう。
セックスでイキにくくなる
亀頭は敏感な場所なので、刺激が特に伝わる場所です。そのため、亀頭オナニーだけをしているとセックスのときに挿入で感じられなくなり、イキにくくなってしまうことも。
セックスでイクためにも亀頭オナニーだけをするのではなく、通常の竿を触るオナニーもするようにしましょう。
摩擦で皮がめくれる
強く擦りすぎていると、亀頭やカリの下の皮がめくれてしまうことがあります。
気持ちいいからといって、強く擦りすぎないようにしてくださいね。
尿道に炎症が起きることも
尿道から細菌が入ると炎症を起こすことがあります。
不潔な手で触ることが原因なので、オナニーの前は必ず手を洗ってから行うようにすると安心です。
亀頭オナニーのポイントをチェック!
気持ちいいと噂の亀頭オナニー。具体的なやり方やポイントをチェックしていきましょう。
最初はゆっくり動かす
最初から速く動かすのも気持ちよくていいのですが、一気に上り詰めてしまうので余韻を味わうことができなくなります。
まずは亀頭を優しく触って緩やかな快感を楽しみましょう。
ローションをたっぷり使って
乾燥していると摩擦で痛みが出てしまいます。オナニーをしていればカウパー腺液といういわゆる我慢汁が出てきて滑りが良くなるのですが、量が足りないと摩擦が起きてしまいます。
唾液を垂らすか、ローションを使って滑りを良くして亀頭を刺激するようにするとさらに気持ち良くなります!
亀頭からカリを中心に攻める
亀頭は刺激に敏感な場所ですが、すぐ下にあるカリも刺激するととても強い快感が得られます。
人差し指と親指を輪っかにして、亀頭とカリを往復するように動かしてください。
ボディソープを泡立てても◎
お風呂で亀頭オナニーをする場合、ボディソープを泡立ててもいいでしょう。
きめ細やかな泡を作ってローションの代わりに使うことで、滑りが良くなって動かしやすくなります。
しかし、ローションではないのでやりすぎると擦れて痛みが出てしまうほか、尿道に泡が入ると一時的にかなりの痛みを伴います。
お風呂での亀頭オナニーはこれらのことを頭に入れて、十分注意して行いましょう。
手のひらを丸めて包み込む
指でグリグリと刺激するほかにも、手のひらを丸めて亀頭全体を包み込むように動かすのも1つの方法です。
手のひらの温かさと柔らかさで、また違った快感が得られるのでおすすめ。
亀頭オナニーを極めて最高の気持ちよさを手に入れよう!
今回は亀頭オナニーのメリット・デメリットや、やり方のコツなどをご紹介しました。
男性にしか行えない亀頭オナニーですが、とても敏感なので強い快感を得られるのが魅力の1つ。
また、早漏や遅漏及び包茎の改善も期待できるので、これらの悩みがある人は亀頭オナニーをしてみるのも◎
正しいやり方をマスターして、さらなる気持ちよさを味わいましょう!